異性を好きだ好きだといっている間は、自分の愛せない部分を見なくてすむようなのです。
だから、好きになった人に好きだ好きだと言い、好きな人に振り向いてもらって私自身の代わりに好きだと言ってもらうようにしているようです。
自分では、自分自身に愛しているよ・好きだよと言えないから、他人に好きだと言ってもらって安心する訳です。
これは、好きな異性だけでなく、隣人にも言えることです。
他人にあなたは重要な人だと言ってほしいために、自分自身で言う代わりに他人のためになると思うことを優先します。
そうしている内に、自分自身が何をしたいのか分からなくなることもしばしばです。
相手から期待どうりの反応がないと、このことに対して怒りを覚えます。
その相手に怒り、八つ当たりします。
八つ当たりしている間は、自分の問題に目を向けなくていいわけですからね。
しかし、自分の問題に目を向けない限り、この問題はなくならず、このパターンを繰り返します。
ゆえに、自分自身を愛せるようになって初めて、相手を本当の意味で愛せるようになるのだと改めて感じています。